かつて都民の足として帝都の往来と縦横無尽に走っていた都電も荒川線を唯一残すのみとなってしまいました。昭和初期、関東大震災の痛手をのりこえ、モダンな建築が立ち並ぶ街として復興した銀座。新風俗であるカッフェーの前をクラシカルな電車が走り抜ける風景です。
 
 
製作・文 山本高樹 撮影 林敏一郎